広島競輪GⅢ「開設69周年記念」(ひろしまピースカップ)は9日、開幕した。一次予選では町田太我(21=広島)、佐々木悠葵(26=群馬)、伊藤颯馬(22=沖縄)らヤングは確定板を確保して順当にクリア。メインの12R特選は事故レースになったが、渡辺一成(38=福島)のまくりに付け替えた地元エース・松浦悠士(31=広島)が勝利した。大会2日目の10日は二次予選7個レースを中心に行うが、注目は地元の大器・町田だ。
一次予選11Rでは圧巻の逃げ切りを披露。正攻法に構えた町田は別線にスキを与えず、先頭で風を切り続けた。一本棒は最後まで崩れず、並んだままでのゴールイン。地元ヤングの〝タイガーチャージ〟にラインの仲間からも賛辞の声が飛びかった。「自分のペースに入れて久々にいい感じで先行できた。いや、久々ではないですね(笑い)。2周行って池田(良、35=広島)さんに抜かれなかったので自信になる」とスマイル全開。そして、ユニホームの中に着ているインナーシャツを指さしながら記念撮影。そこには「ツッパリ先行」の文字がクッキリ。言葉通りの走りができてご満悦だった。
2日目の二次予選11Rでは後ろに筒井敦史(45=岡山)―室井健一(51=徳島)を引き連れての自力勝負。再び、インナーシャツの言葉通りの豪快戦で場内ファンを魅了する。












