中国の女子テニス選手・彭帥(35)が、中国の張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告発し波紋が広がるなか、同国スポーツ界のトップによる未成年者へのわいせつ行為の疑いが明らかになり、第二の彭帥事件と物議をかもしている。

 中国「新京報」などは、江西省バスケットボール協会の戴亜利会長が、18歳未満の選手に性的虐待を加えた疑いで、南昌市公安局に刑事拘束されたと報じた。女性が警察に通報したという。

 同会長は江西省協会長の座を解任された。年齢は明かされていないが、画像から高齢であることは間違いなく、中国ネット上では「気持ち悪い」「おじいさんでもおかしくない。厳罰を!」「羊の仮面を被った狼」と非難が殺到した。

 最近では75歳の張元副首相に性的関係を強要されたと彭が告発。中国大陸では彭問題はタブーとなっているが、台湾メディア「自由時報」は「彭問題に続く中国スポーツ界スキャンダル」と、同国スポーツ界の闇を報じている。