千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーもけん引した「ご当地キャラクターブーム」の“バブル崩壊”が始まっているという。
ふなっしーの大ブレーク後、ご当地の「ゆるキャラ」が全国各地に広がった。最近も茨城県の非公認ゆるキャラで「納豆の妖精」というキャッチフレーズで売り出している「ねば~る君」が、テレビ番組などに起用されている。
「ねば~る君もふなっしー同様、トークはうまいし、身長が4メートルぐらいに伸びる得意技もある。7月は露出が多くて、特に『納豆の日』の10日前後はイベントに引っ張りダコだった。ふなっしーに比べて、ギャラが割安というのもセールスポイントでしょうね」(テレビ局ディレクター)
とはいえ、ゆるキャラで成功をつかんだのはほんの一握り。
「とりあえず作ったはいいが、PRの仕方を知らないせいで行き場所を失ったゆるキャラが多いですよ。そんな行き場のないゆるキャラが地方公共団体関係を中心に非常に増えています」(ゆるキャラを運営する事務所関係者)
同関係者は「ゆるキャラの“中に入ってる人”が素人だと、パフォーマンスが低下するじゃないですか。ふなっしーやねば~る君みたいにトークが立つ人じゃないと厳しい。それに『ゆるキャラで町おこし』というコンセプトをバカにする地方の役人が多いのも、行き場のないゆるキャラが増える原因」と指摘する。
もはや“ゆるキャラバブルの崩壊”は止められない状況だが、そうしたなかで「もう一度“ゆるキャラブーム”を復活させよう」という動きもある。“会いに行くゆるキャラ”というコンセプトの「いいものさがし探検隊 たーくん」は、他のゆるキャラとの“コラボ”を目指しているとか。
「最近では、地方のゆるキャラたちと協力態勢を取ってイベントを開催しています」(関係者)
再び“ゆるキャラブーム”を起こせるか?












