グラドルの橋本マナミ(30)が15日、都内のライブハウスでスペシャルライブを行い、甘い歌声を初披露。“歌手デビュー”を飾った。イベントは篠山紀信氏のdigi+KISHIN DVD BOOK「マナミ」(小学館)の刊行を記念したもの。
 
 芸歴18年目の橋本は「数年前までこういう場所に立たせてもらえるとは夢にも思えなかった。歌は得意ではなく本業の歌手でもないが、せっかくの機会なのでやらせていただく」と話し、2曲を歌い切った。音程の不安定さや歌い間違いはご愛嬌。最後は観客に拍手を要求するなどエンターテイナーに徹した。
 
 昨年、同社から出版した写真集「MANAMI by KISHIN」が大ヒット。
 
 くすぶっていた才能を開花させた巨匠との出会いは、運命的だった。紀信氏は橋本側の売り込みを3回断ったが「いろんな雑誌の中で1枚だけ気に入って、露天風呂の写真を切り抜いていた。ある日、目の前にその子が来ていた。橋本君は『そういう話は“手口”では』と言っているが、本当の話」と紀信氏は振り返る。
 
 実は橋本が“愛人キャラ”になる前、13歳で芸能界デビュー後に初めて写真を撮ったのが篠山氏だった。橋本は写真が掲載された雑誌を持参して見せたという。
 
 篠山氏は「かなり前だから覚えていないけど、複数の女の子の集合写真で、彼女は一番いい場所に写っていた。こいつは伸びる、将来俺の前で脱ぐな、とその時に俺が認めていた」と感慨深げ。
 
 橋本は撮影中のエピソードについて「先生は気に入らないとすぐに怒って帰ると聞いていた。『パンツは脱がなくていいから、心のパンツを脱いできて』と言われて、これは先生との心の戦いだ、とパンツを脱ぐ勢いで撮影に行った。先生には人を好きにさせる雰囲気があって、服を着ようが着まいが関係ないという気持ちになって、パンツを脱いだ」と振り返った。
 
 見事に篠山氏お得意の“策略”にはまったわけだが、同氏は「お嬢様だからこそ、そういうことができる。私は感動した。でも、言い方を気をつけないと、ひどいメディアもたくさんいるんだから」とたしなめた。
 
 だが、橋本といえば「求められなくても自分からやる」という類いまれなサービス精神の持ち主で、普段からノーパンを公言している。この日も「今日は心のパンツも普通のパンツも脱いだ。上(ブラジャー)も着けていないので危ない」と色気たっぷりに話した。
 
 そもそも最初からはいていないだけに、撮影でパンツを脱ぐも脱がないもない。ひょっとしたら一枚上手なのは、篠山氏をとりこにした橋本のほうかもしれない。