松山ミッドナイト競輪(FⅡ)が28日に幕を開ける。ガールズケイリンのV候補に挙げられる柳原真緒(24=福井)はオープニングの1Rに登場。

 自信を胸に携えて検車場に姿を現した。「松山は本当に縁があってかなり呼んでもらっています。8回ぐらい走って2、3回優勝もしています。自分的には得意な競輪場。クルマで6時間半かかるけどまったく嫌じゃないです!」とドル箱バンクと位置付けている。

 9月名古屋からガールズ選手の中でもはやっている「新車」を投入した。

「オリンピックのジオメトリー(フレームの形状、長さや角度などを数値化したもの)で。ブリヂストンで7月から注文を開始して、私のところには9月に届きました。いい金額しましたよ(笑い)」

 なかなかの金額だったそうだが、先行投資と思えば決して高くはない。「前のフレームと比べると硬いし大きめだけど車の進みが違う。これを扱えるようになれば、かなり武器になる。今はまだ乗りこなせていませんが…」。

 目指すは11月の「ガールズグランプリ2021トライアルレース」。柳原の出場する「トライアルB」には絶対的女王・児玉碧衣(26=福岡)や先日、女子ケイリンで初の銀メダルを獲得した佐藤水菜(22=神奈川)ら強豪がめじろ押し。「そうなんです。11月にまでにこのフレームをものにしたいです」と、この先を見据え、さらなる上積みを目指している。