ボートレース津のGⅡ「モーターボート大賞 ウイナーズバトル」は21日、序盤戦の予選2日目を終了。3日目以降の注目選手として、ここまで1、4、1着とまずまずの航跡を描く、福島勇樹(42=東京)をクローズアップする。

 注目レーサーといっても、実は舟足にはいささか注文がつく。「ペラ調整はまだ難航していますね。前の人が叩いた癖が強い。バランスは取れているが、中の上くらい」。イン戦を押し切った形の2日目6Rにしても、スリット付近の足色は2コースの大平誉史明の方がやや優勢で「結果的に壁になってくれた感じですね」と展開利があったことは否めない。

 その反面、水面相性は驚異とさえ言える域だ。「津に限らず、東海地区は得意なんですよ」という言葉通り、当地は現在4連続優出中で、とこなめは初優出(2002年1月)、蒲郡は初優勝(03年7月)、浜名湖は初GⅠ優勝(09年7月・ダイヤモンドカップ)と、何かと「初」がつく水面。津でも「初」のGⅡ制覇をもくろんでいる。