ボートレース若松の「日本トーター杯BTS北九州MD開設14周年記念」は4日、予選最終日の4日目を迎える。

 ここまでの得点率争いでは明石正之(47=兵庫)と鈴木勝博(38=愛知)が同率ながら1着数の差で1、2位を分け合った。岩瀬裕亮(32=愛知)が僅差の3位で追う展開だが、それ以下も接近しており、予選首位争いはシ烈を極める。

 現在、2位の鈴木に注目だ。低調機の多い今節の中では良機の部類に入る53号機が相棒。3日目4Rでは3コースから豪快にまくって1着。後半11Rは進入争いに乱れがあって、イン戦ながら展開も悪く2着に敗れたが、展示タイムは良好だった。

 エンジンに関しては「着は取れているし、足は悪くないんだけど、まだ仕上がっている感じではないですね。試運転の乗り心地はいいけど、実戦レースではターンの挙動が違う」とさらなる上積みを求めて調整に励んでいる。逆転での予選トップ通過を目指して、4日目も目イチ勝負に挑む。

 また、2日目にフライングを犯し、戦線離脱となった下出卓矢(34=福井)だが、この日9Rでは、持ち前の強伸び仕様で大外まくり一撃を決めて場内を沸かせた。残るレースも節一級の伸びで、シリーズを精いっぱい盛り上げるつもりだ。