漫才日本一を決める「M―1グランプリ2018」は2日、都内で行われ、「霜降り明星」(せいや=26、粗品=25)がエントリー総数4640組の頂点に立ち、大会終了後、歓喜の記者会見に臨んだ。
せいや:相方は楽屋で泣いてたんですけど、莫大な結果すぎて受け入れられない。だから全く泣いていない。何が起こったのか分からなくて。いま「全部ドッキリでした」と言われても、受け入れられるくらい。いつ実感が湧くのかという感じ。
粗品:僕も同じであんまり実感がないけど、やっぱりうれしいですね。結果が出てから今まで、たまにせいやと2人きりになる時間があったんですけど、その時が一番うれしかったですね。
せいや:和牛さんもジャルジャルさんももちろんすごいですし、やっぱり「ちょっと若いからやめとこ」と思われるんちゃうかなと思った。「コイツら、来年もあるし」と。和牛さんは何年もの積み重ねがあるから、粗品に言ったんですよ。「これは和牛さんかもな」って。そしたら4票開いたんで、ビックリしました。
――26歳と25歳で、史上最年少のM―1覇者になった
粗品:お笑い界の高齢化がどうとか言われてる中で、自分らのような20代のコンビが優勝できたのは気持ちが良かったです。年上の方を倒さないといけないと思っていたので。
せいや:26歳でM―1取れるとは思ってなかった。近年、ベテランの方が面白いとなってると思うので、そうではなく新しい若い力も、まだ粗いけど面白いんやぞと見せていけたら。次の世代を作っていきたい。
――お2人にとってM―1とは
せいや:M―1を見て、僕らの世代はお笑いを志した。チキンを食べてM―1を見るというのがクリスマスの過ごし方だったんで、M―1が好きで、好きすぎて優勝しました!
粗品:夢であり、青春という言葉が似合う大会なのかなと思う。僕らのように25~26から40代の方も出られて、練習いっぱいしてケンカして、敗退したら泣いて…。優勝できてホントに良かったです。
――賞金1000万円の使い道は?
粗品:母ちゃんが欲しい物を10個買ってあげたいのと、メチャクチャ仲良くしてる後輩が借金に苦しんでまして、それを払ってあげたい。












