13日始まった北村匠海主演のフジテレビ系月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」が、独特のカメラワークで注目を集めている。
X(旧ツイッター)では、初回を見た視聴者から「独特なカメラワークとテンポのいい脚本で、飽きずに観れる作りになっていた」との受け止めが。「カメラワークと構図、演出の部分でとにかく目新しいことをやってやろうという気概を感じる。最高です」と見せ方に注目する投稿もみられた。
さらに「カメラワークがめちゃHERO」「このHERO的 私の好きなカメラワーク キャストの感じ」「曲の使い方もカメラワークもめちゃくちゃHEROでワクワクする」と、木村拓哉主演のかつての月9シリーズ作と重ねる見方をする投稿もあった。「HERO」も「サバ缶――」も鈴木雅之氏が演出に携わっている。
福井県の廃校危機にある水産高校に赴任した教師の峻一(北村)が、奈未(出口夏希)ら生徒たちと地元特産のサバ缶を宇宙食に採用してもらおうと挑む物語。月をすり抜け地球が迫り、人工衛星、天空を眺める少女という一連の映像で幕を開けた。
漁港シーンなど、カットの切り替えが速くテンポよく説明的なシーンが進行する。象徴的な場面では、奈未や別進行で展開するJAXA(宇宙航空研究開発機構)での木島(神木隆之介)の背中を映して前面に全体像が広がる。峻一の教室シーンも同様で、構図へのこだわりがうかがえる。
ズームでの引き、寄せや移動撮影など、カメラの動きも忙しい。ありがちな〝プロジェクト挑戦型〟物語に、映像でバリエーションをつけるという意図か。












