「日本大相撲トーナメント第48回大会」(11日、東京・両国国技館)、新大関琴ノ若(26=佐渡ヶ嶽)は4回戦で幕内平戸海(23=境川)に上手投げで敗れた。
1月の初場所(両国国技館)で大関昇進を決めて注目度が高まる中で、幸先のいいスタートは切れなかった。準々決勝敗退に琴ノ若は「初場所が終わってから、1日も休んでいない。今日はやっとこの時間(夕方)に帰られる。早く帰って寝ます」と苦笑いを浮かべていた。
多忙な新大関は、睡眠にこだわりがある。厳しい夜の冷え込みが続いた初場所中に「羽毛布団の上に、寒い時だけ毛布を掛ける。靴下をはいちゃダメ。最初は冷たいけど、順化して適度な温度になる」と語っていたほど。どちらも逆の方が体が温まると思われがちだが、実は違うようだ。
ストイックな琴ノ若は「ケガと風邪のきっかけを自分でつくらない」がモットー。万全の状態で初場所に挑み、13勝を挙げて大関取りに成功した。多忙を極める中でも体調管理を大切に、春場所(3月10日初日、大阪府立体育会館)へ向けて調整していく。












