【夏場所】隆の勝が初金星!照ノ富士は3敗目 粂川審判長「横綱のケガの状態は分からないが…」

2022年05月15日 20時25分

照ノ富士(奥)を一気に寄り切った隆の勝(東スポWeb)
照ノ富士(奥)を一気に寄り切った隆の勝(東スポWeb)

 大荒れだ。大相撲夏場所8日目(15日、東京・両国国技館)、幕内隆の勝(27=常盤山)が横綱照ノ富士(30=伊勢ヶ浜)から初金星を挙げた。

 のど輪で起こし、一方的に寄り切った。取組後は「本当にうれしい。横綱の上体を浮かせることだけを考えて、一気に攻めようと思った」と充実の表情。6勝目(2敗)を挙げ、後半戦に向けて「いい相撲で勝てたので自信になる」と力強く語った。

 この日、1敗が消えてトップに並んだ。それでも本人は「そういう意識はない。一日一番ということ」と言いきった。

 一方、照ノ富士は取材に応じることなく国技館を後にした。土俵下の粂川審判長(元小結琴稲妻)は「隆の勝がいい相撲だった。(横綱は)負けた相撲は前傾が保てていない。立ち合い左まわしを取れないのが敗因。立ち合いが弱いし、高い。ケガの状態は分からないが、万全ではないのでは」と指摘した。

 折り返しで2敗の平幕5人が〝先頭集団〟を形成。これを1差で11人が追走しており、そのうち三役以上は5人となった。団子レースの行方はどうなるのか…。

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