北京五輪スキー銅メダリストが〝暴論〟「フィギュアスケートは腐敗して不純な競技」=露報道

2022年06月30日 19時28分

セルゲイ・リジク(ロイター)
セルゲイ・リジク(ロイター)

 北京五輪の男子スキークロスで銅メダルを獲得したセルゲイ・リジク(ロシア)が五輪の採点競技に対して、まさかの〝暴論〟を展開した。

 ロシアメディア「スポーツ・エクスプレス」は「北京五輪メダリスト、フィギュアスケートを腐敗したスポーツと呼ぶ」と題する記事を掲載。リジクは同メディアに対して「点数で決まるようなスポーツや種目は、最も腐敗していて、不純なものだ。例えば、フィギュアスケート。あるいは体操。東京(五輪)では私たちの少女(ロシアの女子選手)たちが好き勝手に過小評価され(結果を)ねじ曲げられた。私の考えではオリンピックでのアナスタシア・タタリナ(女子ビッグエア)の点数でさえ過小評価され、そのために彼女はメダルを取ることができなかったのだ! 彼女は世界チャンピオンだというのに」と不満をぶちまけた。

 その上で「最も純粋な競技は、ストップウオッチで行う競技だ。そこでも不正は可能だが…。でも、スキークロスは一緒にスタートして(ゴールに)先にいた人が勝者なんだ」と自身の競技の公平性を指摘した。

 さらに「フィギュアスケートは五輪競技から外すべきか?」と問われたリジクは「捨てるべきではなく、評価システムを変える必要がある。人工知能(AI)を導入して、コンピューターがジャンプを評価するようにするのは理にかなっている。しかし、誰がそれをコントロールするのか? 誰がソフトウエアを書き、サーバーはどこに置くのか。それに、審査員が全員いなくなるわけだから、彼ら(審査員)が気に入るとは思えない」と持論を展開した。

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