【弥彦競輪・GⅠ寬仁親王牌】諸橋愛、男泣き! 地元GⅠ決勝の舞台へ

2021年10月23日 19時37分

諸橋愛はこのシリーズにすべてをかけてきた(東スポWeb)
諸橋愛はこのシリーズにすべてをかけてきた(東スポWeb)

 弥彦競輪場で開催されているGⅠ「第30回寬仁親王牌」は24日、最終日を行う。地元の諸橋愛(44=新潟)は決勝進出を決めると、涙を禁じえなかった…。

「生半可な練習をしているわけじゃないので」

 2011年からの5年間、弥彦で開催された「寬仁親王牌」では結果を残すことができなかった。もう、地元でのGⅠ開催はないのかも…。「オレも選手としてのピークは過ぎているから」という思いもあったが、この開催が決まってからはすべてを捧げてきた。まずは決勝へ――。

 その切符をつかむと「何か、報われた瞬間かなと思いました」。地獄のような鍛練の日々が、やっと結果につながった。熱いファンの声援も腹の底でうごめき、涙があふれた。「地元の責任を果たせたのと、これでスタートラインに立てる」の2つの思いが、準決後の率直な気持ち。

 しかし一晩立てば、思いは一つだ。地元優勝あるのみ。関東3番手で「前2人を信じて」――。吉田拓矢(26=茨城)―平原康多(39=埼玉)の後ろで、弥彦の神々の祝福を待つ。

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