ボートレース下関のGI「第65回中国地区選手権」は13日、熱戦の火ぶたを切る。前検日の12日にはエンジン抽選やスタート特訓などが行われた。

 初日メインの12Rドリーム戦は山口、岡山、広島の3支部から2人ずつ選出されているが、人気を集める1号艇には地元のエース白井英治(45=山口)が登場する。前検こそ「下がることはないけど、回転が物足りない。行き足とかが好みの感じとは違った」と景気のいいコメントではなかったが、勝手知ったる地元水面なら、しっかり合わせてくるはずだ。

 また、今大会が3月の大村SG「クラシック」出場権獲得へ向けてのラストチャンスで、出場切符ゲットを目指す山口剛(39=広島)に注目したい。

 今回、手にした62号機は2連率32%の中堅機だが「班では伸びで下がる感じはなかった。出てるって体感ではないけど、足はど真ん中の普通かな。ただ、スタートは3走とも全速で踏み込めたし、分かりやすい感じはあった。しっかりレースできそうな感じはありますよ」と気配は悪くないたけに楽しみはある。

 前回(昨年6月)の当地戦は初日、2日目と4戦3勝の好走も3日目に転覆失格→途中帰郷の憂き目に。「そのリベンジもしたい」と燃えている。持ち前の瞬発力ある走りで開幕ダッシュを狙う。