【住之江ボート】“石野仕様” 会得の石川吉鎬「貴之のプロペラの形に叩いて乗ってみる」

2021年05月17日 23時12分

2日目は強敵・峰竜太との対戦に臨む石川吉鎬

 ボートレース住之江の「日本財団会長旗争奪第35回住之江王冠」が17日に開幕。断然のV候補・峰竜太(36=佐賀)がドリーム戦Vを含め初日2、1着の好発進。早くも独走態勢を築きそうな流れだが…。

 一方、そんな峰にどこかで〝一泡〟吹かせるかもしれないダークホースが、地元の石川吉鎬(44=大阪)だ。

 初日5R1号艇でコンマ40という“遅攻”ながら何とかイン先マイ。「起こし位置が深くなって(スタート勘の)分からないところから行ってしまった。ただ、伸び返したし、スリットの足がいいですね。1Mを回ってのかかりがしっくりきていないけど、あのスタートで勝てたので、ヨシとします」と結果オーライに笑みを浮かべた。

 当地は2節前の4日間シリーズにも参戦し、優出3着と好結果を残した。「あの時の72号機は出ていました。前操者の(石野)貴之がプロ仕様にペラを仕上げてくれていたから。貴之さまさまでしたよ。前節の蒲郡でも新エンジンだったけど、その石野のプロペラの形をベースにして、予選突破ができた」と、石野仕様のプロペラスタイルを“盗み取り”、リズムは急上昇している。

 2日目12Rでは早くも難敵・峰との対決となるが「ギアケースと貴之のプロペラの形を参考に叩いて乗ってみる。貴之みたいには仕上げ切れないけど、しっかり調整していきたい」と、打倒・峰に向けて闘志を燃やしていた。

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