【住之江ボート・ルーキーシリーズ】地元・上田龍星 びわこの雪辱へ 準優は2号艇で勝負!

2020年09月29日 23時34分

得点率5位で予選突破した上田龍星

 ボートレース住之江のルーキーシリーズ第17戦「スカパー!JLC杯」は29日、4日間の予選が終了。30日は予選を勝ち進んだ18人による準優3番勝負が行われる。

 ここまでただ一人オール2連対の木下翔太(大阪=29)が予選トップ通過を決めた。2位は4日目連勝と勢いに乗る仲谷颯仁(福岡=26)。3位には百武翔(佐賀=27)が入り、それぞれ準優1号艇を手にした。

 そんな中、地元勢で注目したいのが上田龍星(大阪=25)だ。

 4日目2Rは6コースから2着を確保すると8Rはインから他艇を置き去りにして快勝。得点率5位で予選を突破した。「後半は気温と気圧が下がってちょうど良くなった。足は悪くない。中の上はある」と舟足自体は上々の気配にあるが、「乗り心地がバタバタしていたので住之江にしては合ってない」と課題も残した。

 今年は5月の住之江オールスターでSG初出場を果たすなど、大舞台での戦いが増えてきた。ただ、前節のびわこPGⅠヤングダービーでは優勝戦1号艇を手にしながら3着。「(びわこは)悔しさはありますね。記念では結果が出てないけど、考えても仕方ないので忘れようとしている。考え込むとダメなタイプなので」とひたすら前を向く。

 準優は2号艇となったが「苦手な枠ですね。3コース(の引き波)にはまることが多い。地元水面ですし何とか結果を出したい」と強いまなざしで地元水面での優勝戦進出に燃えている。

 上田は1995年7月15日生まれ。大阪支部の117期生。2015年11月の住之江一般戦のデビュー節でいきなり水神祭を達成。2018年8月の下関一般戦で初V。通算7V。今年9月のヤングダービーでGⅠ初優出を達成。強気な握りマイが身上でデビュー当初から将来を嘱望されていた大阪支部が誇る逸材だ。実妹は現役女子レーサーの紗奈(24)。