格闘技イベント「HEAT50」(7日、名古屋国際会議場)で、春日井〝寒天〟たけし(33)が、笹晋久を相手に引退試合を行った。
HEATでバンタム級とフライ級の2階級制覇を成し遂げた春日井。この日も相手の打撃を受けながら積極的に前に出て、1ラウンド(R)にはギロチンチョークで捕まえる場面もあった。2、3Rも相手の攻撃を受けながらチャンスを待ったが、決定機はつくれず。結果は判定1―0でドローだった。
試合後、マイクを持つと、遠方からも訪れたファンに感謝の弁を口にして「KOとはならなくて、ドローでしたけど、最後まで戦い抜くことができました。格闘技をやってきて良かったと思います」と感無量の様子。
目標としていたUFC挑戦には届かなかったが「多くの後輩が見てくれて。いい試合にはならなかったですけど、僕が行けなかったUFCに行けるように、僕が培った技術を伝えていきたいです」とその夢を後輩に託していた。今後、指導者としての活躍に期待したい。












