昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」などに出演した俳優の岡田健史(23)が8月いっぱいで、所属事務所「スウィートパワー」との契約を終了し、独立した。今後は本名の水上恒司(みずかみ・こうし)で活動する。

 岡田は2020年ごろから事務所のマネジメント方法に不信感を抱いたとされ、昨年4月に事務所との契約解除の仮処分を東京地裁に申請した。両者は同年8月に和解。当初の契約通り、23年3月いっぱいまで活動し、その後は契約更新しないことで合意したが、7か月前倒しで独立となった。

 かつては事務所の猛プッシュでドラマや映画に出演し、主演作もあったが、法廷バトル以降、露出は徐々に減少。今年はドラマと映画に1本ずつ出演したのみ。お手本のような「飼い殺し」状態だった。

 そんな岡田を陰ながら応援していたのが、俳優の綾野剛(40)だという。2人は20年6~9月放送の連ドラ「MIU404」(TBS)で共演。ちょうどそのころは岡田が事務所と対立していた時期で、撮影現場では綾野と2人でヒソヒソ話をすることもあったという。

「綾野さんは岡田さんの相談に乗り、こうした方がいい、ああした方がいいと真剣にアドバイスを送っていましたね。『MIU404』は綾野さんと星野源さんのW主演ドラマで、綾野さんは現場のムードメーカーでした。元来、明るく、後輩の面倒見も良いタイプ。岡田さんも心を開いていました」(芸能プロ関係者)

 綾野と言えば、暴露系ユーチューバーで参院議員のガーシーから〝総攻撃〟を食らい、イメージが一変してしまった。ただ、岡田にとっては尊敬する先輩に変わりはない。

「最終的に綾野さんは岡田さんに『何ならウチに来ちゃえばいいじゃん』と声を掛けていました。冗談とは思いますが、キャラクター的に綾野さんの事務所に岡田さんがいても違和感はありませんね」(同)

 独立した岡田は果たしてどんな青写真を描いているのか――。