テレビ界で「芸人妻」が大ブームとなっている。劇団ひとりの妻・大沢あかね(36)を筆頭に、「品川庄司」庄司智春の妻・藤本美貴(37)、「爆笑問題」田中裕二の妻・山口もえ(44)、「Take2」の東貴博の妻・安めぐみ(40)は「芸人妻四天王」として各局プロデューサーから熱視線を浴びているのだ。
芸人妻の勢いが止まらない。テレビ界の注目を集めるきっかけとなったのは今年1月。大沢、藤本、安が出演した情報番組「シューイチ」(日本テレビ)内で放送された企画「ホテルでバカンス ホカンス体験!~芸人妻たちの非日常ツアー~」でのはじけぶりだ。
同コーナーでは3人それぞれが夫への不満を言い合い、トークはヒートアップ。癒やし系で知られた安が夫の東に対し「酔っぱらって寝てたりする。だから踏む。寝てたら気づかない。踏むと(ストレス解消に)いいよ」とぶっちゃける姿が話題となっていた。
「夫の愚痴を言いまくる姿が視聴者に大ウケした。そこから番組のキャスティング会議でも〝芸人妻〟というカテゴリーが上がるようになりました」(放送作家)
その中でも大沢、藤本、安、山口はキャスティング会議で真っ先に名前があがり、いつの間にか「芸人妻四天王」と呼ばれるようになった。
「大沢さん、藤本さんはトーク力抜群なので明石家さんまさんの番組を始め、バラエティー番組への出演多数。山口さんは最近『徹子の部屋』に出演しました。安さんも内村光良さんの番組などに出演するなど大忙し」(前同)
この4人が重宝される理由として、テレビ局ディレクターは「売れっ子夫のプライベートの姿が話せるから。夫は4人とも自分のプライベートを積極的に話すタイプではない。そんな状況で『こんなにダラしないウチの夫』『実は優しいところ』など、妻目線で話せますからね」。
さらに4人とも〝ファミリー感〟があるのも好感度が高いポイントだ。「子育ての苦労とかは、女性の共感を呼びますから。特に今の時代は家族のほのぼのエピソードなどは視聴者の反応も良いです」(前同)
そもそも四天王はそれぞれが結婚前にタレントとして一度、ブレークしている。当然、バラエティー番組の仕組みを熟知しており、制作サイドとしても仕事がしやすいということも大きい。
四天王に追いつき追い越せとばかりに猛追しているのは「ジャングルポケット太田さんの妻でモデルの近藤千尋さん」(テレビ局関係者)
芸人妻というジャンルがテレビ界を席巻するのも時間の問題だ。












