明石家さんまが29日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。コロナ禍で代演だらけとなっているTBS系「ラヴィット!」の出演を断られたと明かした。

 この日のラジオはレギュラーの「モーニング娘。’22」横山玲奈がコロナ感染のためお休み。さんまは「吉本もかなり出てるけどもやな…。かなり気を付けてるやつが逆にコロナになってしまって」と嘆いた。

 関西ローカルの「明石家電視台」(MBSテレビ)の収録では、他事務所も含め8組の芸人が出演予定だったが、5組が〝代打〟となってしまったといい「そういう状態で。濃厚接触扱いもいっぱいいる中、番組がどんどん穴空いて。なのに、こんな元気な僕にオファーがないという」と笑わせた。

 さらに「川島(明)に『(ラヴィット!に)行くで』って昨日言ったんですけども、『丁寧にお断りさせていただきます』ということで、断られました」と告白。

 村上ショージから「そりゃ高いですから」と指摘されると、さんまは「お前、こっそり俺のギャラ調べてるわけ?」とツッコミつつ「ギャラ高いとか問題じゃないらしいんですよ。ムチャクチャにされると、番組を。俺もできるというところを見せたいという話や…」と愚痴っていた。