三者三様の変化が生じている。俳優・東出昌大(33)との不倫騒動で活動自粛していた女優の唐田えりか(24)がようやく動き出した。

 今年公開予定の映画「死体の人(仮)」への出演が決定。役どころはこれまでの清純派から一転、風俗関係の女性だという。映画関係者は「思い切った役を演じることによって、今までのイメージから脱却し、新たな女優像を模索していくことになる」と話す。

 不倫相手の東出にも“変化”があった。昨年10月に主演映画「草の響き」が公開され、1月にはヒットが期待される長澤まさみ主演映画「コンフィデンスマンJP」に主要キャストで出演。さらに徳川慶喜役を演じた映画「峠 最後のサムライ」の公開を控え、劇団「東京夜光」の主演舞台も決定した。

 それで気をよくしたのか、昨年10月にはコロナ禍のなか、20代の一般女性を撮影中の地方ロケに呼び寄せたことが報じられ、再び炎上。東出の事務所も激怒し「解雇」の二文字も飛び出したが、どうやら謝り倒してクビは回避したようだ。

「自分の愚かさに涙ぐみながら謝ったとか。事務所としてもすでに決まっている仕事に穴を空けるわけにはいかず『次やったら解雇』で落ち着いたそうです」(芸能プロ関係者)

 複雑なのは元妻の杏(35)だ。離婚後に東出が提示した「養育費」は子供1人につき月1万円。その支払いすら滞っていると報じられている。

「離婚後もスキャンダルを繰り返す元夫にあきれ果てているそうです。日本の喧騒を離れ、子連れでフランス移住もウワサされています」(ワイドショー関係者)

 唐田にせよ、杏にせよ、もはや「関わりたくない」というのが本音だろう。