小池百合子東京都知事(69)が24日、定例記者会見を行った。この日、東京都でもオミクロン株の市中感染が確認されたことに「現実として受け止めるしかない。こういう年末年始は最後にするという覚悟を共有したい」と気を引き締めた。

 また、今年最後の定例記者会見ということで1年を振り返った。「1月2日に一都三県で緊急事態宣言を国に出してくださいと内閣府にうかがったのが1年の始まりでした」とコロナ対策に明け暮れたと指摘。

 その間にはコロナ禍での東京五輪・パラリンピックというビッグイベントを開催。「バブル方式は北京がモデルにして対応しようとしている。ある意味でレガシーになった」と評価した。

 また、無観客だったことについても「ネット社会になったことで調査では30億人が五輪・パラリンピックを見た。競技一つ一つをユーチューブなどで見たのは280億回にもなった。選手は記録を、みんなは記憶を残す大会になったのではないか」と前向きに捉えている。

 話題はプロ野球界にも波及。「東京のヤクルトが優勝した。来年は寅年なのでタイガースにもがんばってほしい」と兵庫県出身らしく阪神の躍進を願った。