フジ女子アナ7人だけじゃない! 大量ステマ疑惑が他局人気アナに拡大

2021年04月15日 06時15分

〝ステマ疑惑〟が報じられた左から井上清華、宮澤智、久慈暁子アナウンサー

 放送法の外資規制違反に揺れるフジテレビに〝第2波〟到来だ! 同局が誇る美人女子アナ7人が美容室Aのステルスマーケティングを行っていたと15日発売の「週刊文春」が報じている。同誌によると、女子アナたちはAのサービスを無料で受ける代わりにSNS等で紹介していたという。料金換算すると、累計で数百万円にも上る悪質っぷり。だが、フジに限らず、他局の女子アナも似たようなことを行っていた可能性も指摘されている。万一、女子アナの大量謹慎となれば番組は〝ひっ迫〟しそうだ――。


 文春によると、事の発端は、井上清華アナの足の指がネイルサロンのサイトで公開されていることについて、ある週刊誌がフジに問い合わせたことだった。

 アナウンス室の野島卓部長が本人に確認したところ、井上アナは都内にある芸能人御用達の美容室Aと、その系列店のサービスを無料で受ける代わりに、お店のSNSに写真を掲載していたことを白状したという。

 だが、Aに協力していたのは井上アナだけではなかった。宮澤智アナ、久慈暁子アナ、堤礼実アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナ、海老原優香アナ…と出るわ、出るわ、計7人に及んだ。少なくとも3年前から行っていたようで、金銭換算すると累計で数百万円相当になる。さらに〝同局のエース〟三田友梨佳アナも別の美容室B、Cに同様のことを繰り返していたことまで発覚し、アナウンス室はパニックになった。

 言うまでもなく、宣伝と明記せず、SNS等で紹介して対価を得ればステマの可能性が高い。事態を重く見た野島部長は、写真の削除・口外禁止のお願いと10万円のギフトカードを渡しにAに赴いたという。

 芸能関係者の話。

「野島アナは週刊誌がメッチャ嫌いなんですよ。火消しに躍起になったのは、フジ、アナウンス部を守りたいのはもちろん、週刊誌沙汰にならないようにという思いもあったのでは。自身も2017年に情報番組『ユアタイム』で共演していたモデルの市川紗椰との熱愛が報じられたことがある。当時市川が20歳も年下だったのであきれる声が局内に噴出。しかも市川の本命が某芸能事務所幹部だったことが明らかになり、赤っ恥をかかされたのです。その後、2人は破局してしまいますね」

 本紙はフジテレビ広報部に「①女子アナ7人がAのサービスを無料で受けて宣伝と明記せずSNSで発信されたか」「②①はステマに該当すると考えるか」「③野島部長が写真削除のお願いと10万円のギフト券を渡すためAに赴いたのは事実か」「④今回の行為は就業規則に違反しているか」について、質問状を送った。

「事実関係の詳細については現在確認中ですが、いわゆるステルスマーケティングに該当する行為はないと考えております。また、美容室等に対して、本件についての口止めを依頼した事実はございません。就業規則に抵触する行為が判明した場合には、適切に対処して参りたいと考えています」と文春に対するものと全く同じ回答が返ってきた。

 それにしても、今回のステマ疑惑はフジの女子アナだけなのか。他局もありそうだが…。

 あるテレビ関係者はこう声を潜める。

「それが怪しいのがいっぱいあるんですよ。ざっと調べたところでも、有名美容室のブログなどに登場するのは、複数のキー局の女子アナが確認できます。もちろん、宣伝の明記はない。ただ、施術料を無料にしたかまではわかりませんが…。飲食店とかスイーツまで含めるとどうなるやら(笑い)。もし謹慎などの処分が大量に下されれば、番組が立ちいかなくなりますよ」

 フジテレビと言えば、同局を傘下に収める「フジ・メディア・ホールディングス」の外資比率が、2012年から14年にかけて放送法に抵触する20%超だったことが明らかになったばかり。その一方で、社員たちがせっせとステマに励んでいたのだとすれば…激しい批判を浴びるだろう。

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