中居正広〝MC番組〟打ち切りの衝撃 日テレ「櫻井翔祭り」が影響か

2021年03月11日 05時15分

日本テレビ

 昨年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退社した中居正広(48)に逆風が吹き始めた!? 日本テレビの4月期「番組改編説明会」が10日にオンラインで行われ、中居MCのバラエティー「新・日本男児と中居」(金曜深夜0時30分)の終了が発表された。中居は当初、“ドッキリ”と勘違いするほど受け入れられなかったという。日テレと決別する日が来るのか――。

 25年続いた「メレンゲの気持ち」や、11年の「火曜サプライズ」ら長寿番組の終了が相次いで発表された番組改編説明会。いずれも事前に報じられており、驚きはなかったが、波紋を広げたのは、中居MCのバラエティー「新・日本男児と中居」の終了だった。

「日テレは中居がジャニーズ事務所を退社した時も『新・日本――』継続を早々に発表していた。前枠の2012年10月から19年3月まで放送された『ナカイの窓』から考えれば、10年近い。日テレの若手スタッフとの絆を確かめる番組でもあった」(関係者)

 日テレにおける中居のレギュラーは「ザ!世界仰天ニュース」(火曜午後9時)だけに。長年、苦楽を共にしたスタッフにとっても中居との別れはつらいものだ。本来なら早めに伝えなければいけなかったが、なかなか言い出せず2月になってようやく伝えたという。

 スタッフから終了を伝えられた中居。大ショックかと思いきや、なぜか笑いながら楽屋のあちこちを探り始めた…。

「『ハイハイ、分かってるのよ』と言いながら、隠しカメラを探していた。そう、ドッキリだと勘違いしたんです。でも、カメラがあるはずもない。しばらくすると『嘘だべ、嘘だろ』と頭を抱え込んでいて。それでもすぐに『でも、後番組があるでしょ』と言っていたが、黙ったままのスタッフを見てようやく察した」(放送作家)

 スタッフと1時間近くに及ぶやり取りで理解した中居は、天井を仰ぎ見ながら「やべ~、まじか…」と楽屋をウロウロ。レギュラーを失った以上に精神的に追い込まれた様子を見せたとか。

「個人事務所を起ち上げ後、初の打ち切りだったこともショックを増幅させた。深夜帯とすれば、視聴率的に4~6%台で問題はなく、制作費は1本300万円とかなりリーズナブル。中居のギャラも1本40万円で、終了ですから、中居でなくても『なぜ?』ってなりますよ」(事情通)

 これで中居のレギュラーは日テレ系「仰天――」のほか、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)、「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系)、「中居正広のニュースな会」(テレ朝系)の4本。日テレを抜き、2番組を抱えるTBSが中居と近い関係になった。

 そもそも、なぜ日テレは中居が思い入れのある番組を“切った”のか? 局内でささやかれているのは、ジャニーズに対する大人の事情説だ。

「最近、日テレは活動休止している嵐の櫻井翔をかなり推している。『news zero』のほか、1月からはバラエティー『1億3000万人のSHOWチャンネル』をスタートさせ、まさに“櫻井祭り”と言っても過言ではない。当初は中居の『新・日本――』をリニューアルする話が出ていたが、立ち消えに。それも櫻井推しする日テレ上層部の意向があったと聞いている」(芸能プロ関係者)

 ちなみに中居の後番組は、昨年11月に単発特別番組枠で放送された「超無敵クラス」をレギュラー化。お笑いコンビ「かまいたち」とタレント・指原莉乃をMCに迎え「ネクプラ“超無敵クラス”」として放送するという。

「フォロワー数が1000万人を数える10代のインフルエンサーを集め、世の中の今を切り取る番組。もちろん『新・日本――』のスタッフや編成関係者は番組内容を中居に伝えていません。なぜ? 激怒されることが分かっているから。視聴率も悪くないのに、上層部は中居を切り捨てて、かまいたちと指原を選択した。中居に顔向けができない」(前出の関係者)

 このまま中居の番組が日テレから消滅するのも時間の問題かも?
   

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