「NHK党」が「N教党」? 今度はあの「N響」と混同する問題発生

2021年02月09日 21時24分

NHK党の立花孝志党首

「NHK受信料を支払わない方法を教える党」に党名変更した立花孝志党首(53)率いるNHK党が略称名を巡って、また難儀している。

 一昨年の参院選時は「NHKから国民を守る党」だった同党は、党名変更を繰り返している。昨年12月に「NHKから自国民を守る党」に変更してから間もない今月5日、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」へ変更。この際、略称名は「NHK党」にしていた。
 
 ところが、メディアの間で、どう略称するかはバラバラ。「NHK党」や「N党」が多く、NHKも「N党」としていた中、8日に読売新聞オンラインが掲載した世論調査では「N教党」の3文字に略され、ネット上で話題となった。

「宗教的な色をつけようとしているのではないか」「N教党が浸透して、投票したら無効票になってしまう」「イスラム国(IS)みたいだったN国の次はNHK教か」などと異議が上がった一方、「N教」の響きは悪くないとの意見も。

「エヌキョー」といえば、公益財団法人の「NHK交響楽団」の略称「N響」が有名とあって、「N教」(エヌキョー)だと、読みだけなら混同しかねない。

 立花氏は「事実と異なるなら報道機関にクレームをつけるが、どういう略称にするかは各社の判断。とはいえ、総務省に『NHK党』で届けているのに『N教党』では悪意がある。すぐに党名の『教える』を『おしえる』のひらがなに変えて、『教』を使えないようにとも思ったが、まあこれはこれで話題になるからいいかな。ただ、党名に関しては、決着しなければいけない時が来る」と話した。

 党勢拡大のために党名の変更を繰り返す立花氏の試行錯誤は続く。

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