れいわ・山本太郎氏 〝マギー審司に「デカ耳」伝授のマジシャン〟を次期衆院選京都2区に擁立

2020年11月04日 20時22分

山本太郎れいわ新選組代表(左)と中辰哉氏

 れいわ新選組の山本太郎代表(45)が4日、京都市のJR京都駅前で街頭演説し、次期衆院選の京都2区にマジシャンで結婚相談所運営の中辰哉氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。

 マギー審司に「デカ耳」を伝授するなど、マジシャンとして活躍してきた中氏は「コロナの影響で、文化・芸術が衰退していくことに不安を感じた。そのためには、れいわ新選組が掲げる消費税の廃止や大胆な財政出動によるコロナ対策を一刻も早く実現させるしかない」と立候補の理由を説明。

 続けて、「私はカウンセラーもしていますが、きっかけは兄が亡くなったこと。いま日本では年間約2万人の方が自殺で亡くなっている。その時に、家族みんなで『人の心の奥底が見える人になろな』と誓いあい、カウンセラーを志した。コミュニケーションを重ねる中で、自殺まで追い込まれる疲弊した世の中を作り出したのは、この国の政治の誤りに原因がある。誰もがこの国に生まれて良かったと思える政治をつくりたい」と意気込んだ。

 京都2区は国民民主党の前原誠司衆院議員(58)の地盤だが、山本氏は前原氏について「菅義偉首相や日本維新の会と同じ方向性の人だ」と猛批判。前原氏の対抗馬として送り込んだことについて「今の日本には積極的な政府の財政出動が必要。積極財政の(考え方の)人の選挙区ならば立てる必要はなかったが、真逆の政策の候補者のところには立てる必要がある」と説明した。

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