〝れいわの秘蔵っ子〟八幡愛氏 顔に似合わぬ肝っ玉「金利18%のローンを払いながら通学」

2020年11月04日 11時30分

演説のビラ配りをする八幡氏

 山本太郎氏も認める精神力――。大阪都構想の住民投票で、反対派の急先鋒となったれいわ新選組の山本太郎代表(45)が、否決に持ち込んだ余勢を駆って、次期衆院選の大阪1区に擁立したのは“大型新人”だった。

 3日、現役大学生でタレントの八幡(やはた)愛氏(33)の擁立が発表された。八幡氏はこれまで、れいわのボランティアとして活動し、都構想の住民投票では山本氏の街頭演説の前説も務めてきた。

 高校卒業後に芸能界入りし、グラビアアイドルなどを経て、現在はタレントとして活動中の八幡氏。そのかたわらで、早稲田大学人間科学部eスクール2年生として学ぶ“現役女子大生”だ。八幡氏は現在、金利18%のローンを払いながら通学していることを明かし「家庭の状況とか境遇とかで、学びをあきらめた人はたくさんいると思う。何度でも勉強してチャレンジできる国にしていきたい」と訴えた。

 元SPEEDで自民党の今井絵理子参院議員(37)や、昨年の参院選で立憲民主党から出馬した元モーニング娘。の市井紗耶香(36)ら、タレント出身者には風当たりの強い面もある。

 現在は更新されていない八幡氏のオフィシャルブログには、胸元が強調されたセクシーショットも投稿されており、支持者からの反発の声も予想されるが、れいわ関係者は「そういう声は聞こえていない。彼女はボランティアとして地道な活動をしてきてくれたし、こうした優秀なボランティアが候補になっていくパターンは今後増えていくと思う」と話す。

 とはいえ、山本氏自身が芸能界出身でコテンパンにされてきた。山本氏は「政治に対して物を言うのはリスクが伴うことは分かっている。でも、八幡さんはこれまでも発言してきて気概がある。関西では維新がイニシアチブを握っていてチンピラ的手法も多く、タフな精神じゃないと対応できないが、八幡さんのガッツ、タフさは乗り越えられるだけの精神力だと思う」と八幡氏の活躍を期待した。