元TOKIO山口達也が釈放 検察の勾留請求は却下「軽度の物損事故が幸い」

2020年09月24日 22時23分

警視庁本部には朝から多くの報道陣が集まった(顔写真は山口)

 元TOKIOの山口達也(48)が24日夜、釈放された。同日午後10時過ぎ、勾留先の警視庁本部を車であとにした。

 山口は22日午前9時半ごろ、酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京・練馬区でバイクを運転中、信号待ちの乗用車に追突。駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を大幅に超える0.7ミリグラムのアルコールが検出された。追突した車には警視庁の警察官が乗っていた。

 その後の調べで事故前の酒量は麦焼酎をロックで5~6杯だったことが判明。日ごろから自宅で晩酌していたそうで、焼酎2~3杯を飲んで寝る生活を繰り返していたという。

 事故現場は初めて通った道で「事故を起こした時に飲酒運転がバレる。『逮捕されるかもしれない』と思った」などと供述していた。

 当初、この日の夕方をメドに釈放と予想されていたが、検察が勾留請求、さらには準抗告の手続きを踏んだため、長引いた。いずれも裁判所が却下した。

「人身事故なら身柄を取られていただろうが、不幸中の幸いにして軽度の物損事故だった。釈放は異例なことではない」とは法曹関係者。

 2日ぶりに外の空気を吸った山口。まずは自分を見つめ直す必要があるだろう。