元乃木坂46 生駒里奈 主演舞台会見で「いじめられっ子」だった過去を明かす

2020年08月28日 14時20分

生駒里奈(左)と溝口琢矢

 元アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで女優の生駒里奈(24)が28日に行われた舞台「かがみの孤城」(東京・池袋サンシャイン劇場、9月6日まで)初日前会見に登場した。

 生駒が作家の辻村深月氏原作の舞台で主演を務める。同作では入学早々、同級生から嫌がらせを受け、家に閉じこもる生活を送っていた中学1年生の「安西こころ」を演じる。

 生駒は「去年オファーをいただいて。主人公のこころが自分と似たような境遇にあるのにはすごく興味を惹かれました」と話す。「私も主人公のこころと同じく、いじめられっ子で、自分の居場所がないところは似ているなと思いましたね」と過去を明かした。

 コロナ禍対策で、出演者はずっとマスクをした状態で稽古を行っていたため、素顔のすべてを見るのが、27日の稽古が初めてだったという。

 生駒は「マスクも白や黒があって、黒だとほとんど、顔が分からない。昨日、場当たり(本番の舞台を使い、動きなどを確認する稽古)で初めて顔を見て『こんな顔だったんだ』と」と笑わせた。

 舞台の内容に掛けて「願いが1つかなうとしたら?」という質問に、生駒は「普通に舞台ができるようになるといいですね」と、コロナ禍が過ぎ去ることを願った。

 最後には「コロナ対策をして稽古して、それが作品を伝えることにどう影響するかなと思っていたんですが、こうやって劇場に立っただけで(気持ちに)1本筋が通ったというか。だから演劇って面白いんだなと思いました」と気持ちを明かした。

 ほかには共演の俳優・溝口琢矢、脚本と演出を担当した成井豊氏、原作者の辻村氏が出席した。