ツイッターで物議醸すも キョンキョンこそ世界基準 米メディア「政治的発言どんどん言って」

2020年08月20日 11時06分

豊原(左)の晴れ舞台を見守った小泉

 このところ政治的発言が目立つ女優・小泉今日子(54)に、海外の援軍が現れた。19日に東京・千代田区の日本外国特派員協会で、小泉も製作に関わった映画「ソワレ」(28日公開)の記者会見が行われ、プロデューサーの豊原功補(54)ら出演者が出席。会場後方では、豊原と公私ともに親密な小泉が、その様子を静かに見守っていたが、米メディアの記者からは「小泉もどんどん政治的発言をするべきだ」との発言が飛び出した――。

 同作は、小泉、豊原らが立ち上げた映画製作会社「新世界合同会社」の第1回プロデュース作品だ。

 役者としてパッとしない主人公・翔太(村上虹郎)が、高齢者施設で出会った女性タカラ(芋生悠)が父親から激しい虐待を受けていることを知り、ともに先の見えない逃避行の旅に出るという物語。プロデューサーを豊原が務め、小泉はアソシエイトプロデューサーに位置付けられている。

「小泉は元の所属事務所を離れ、2015年に制作事務所『明後日』を設立しました。すると、3年後に豊原が、妻子ある身にもかかわらず、仕事上で親交のあった小泉と不倫関係にあると公表。騒動になりましたが、現在も公私ともに親密です」とは芸能関係者だ。

 豊原は、俳優業とプロデューサー業の両立について問われると「クリント・イーストウッド、ジョディ・フォスター…いろいろな方が俳優として映画を撮ったり作ったりしている。ただ、我々のような人間が手を出すと色眼鏡で見られるので、あまり意識していない」とし「どうか、この映画で新たな世界への第一歩を踏み出せられたら」と抱負を語った。もちろん会見場には、豊原を見守る小泉の姿も…。ワイドショー関係者が言う。

「小泉といえば『株式会社明後日』名義のツイッターアカウントでの政治的発言が物議を醸しています。特に検察庁法改正案にハッシュタグを用いて何度も抗議のツイートした時は、他の有名人も巻き込みました」

 小泉の政治的発言は検察庁法改正案だけではない。アベノマスクにクギを刺したり、都知事選で小池百合子氏が再選されると「現実は受け止めないといけないが、投票率の低さに驚いた」とツイート。さらに「香港の国家安全法を阻止しよう!」と呼びかけたこともある。

 ただ芸能人の政治的発言は「あまり喜ばれない風潮があり、いまだに賛否両論です」(前出の関係者)。

 だが、海外は真逆だ。会見場にいた米メディアの女性記者は「レディー・ガガなどハリウッドセレブは、はっきりと自分が支持する候補者を公言しているの。海外ではよくある光景よ」とサラリ。特に米国では11月3日の大統領選を控えるだけに、有名人たちが今、SNSで“舌戦”を繰り広げているという。

「カニエ・ウェストが『大統領選挙に立候補する』と表明した際は、テイラー・スウィフトだけでなく、テイラーのファンまで反発していたの。もうエンターテインメント化しているわね」として「小泉さんのツイートは日本のこれからの芸能界の新しい形になるかも。芸能人でも言論の自由は認められるべき。むしろどんどん言ってほしい」と擁護しまくりだった。

 前出のワイドショー関係者は「日本でも芸能界のグローバル化は加速しています。海外の作品に出演するのも珍しくなくなってきていますし、所属事務所を退所しやすくなっている。近い将来、小泉の姿勢が当たり前のようになるかもしれません」と指摘するが、果たして!?