N国・立花氏が籠池氏を全面バックアップ「土地がなぜ8億円も値引きされたのか?真実を知りたい」

2020年07月31日 06時15分

籠池氏の民事裁判を傍聴した立花氏

「森友問題の闇をぶっ壊す!」――。学校法人森友学園の小学校建設をめぐる補助金不正事件で、懲役5年の判決を受け控訴中の籠池泰典前理事長(67)が、学園の代理人弁護士を務めていた酒井康生氏に対し、3000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が30日、大阪地裁(中川博文裁判長)で開かれた。

 コロナ禍により3か月半遅れて開かれた審理には双方の代理人が出廷。中川裁判長は籠池氏側に対し、森友学園ではなく籠池氏が具体的に損害を受けていることを説明するよう要請。さらに、非公開の弁論準備手続きを提案したが、籠池氏側は「世間の注目も大きく、できれば公開の法廷で」と主張し認められた。

 傍聴席には、森友問題を発覚当初から追跡してきたNHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)の姿が…。立花氏は「2月に籠池さんから『酒井弁護士を訴えようと思っている』と連絡があり、お手伝いをしてきた」と明かした。

 立花氏自身「弁護士なのに籠池さんに本当のことを伝えず、利益を守ろうとしなかった」として、大阪弁護士会に酒井氏の懲戒を求めてきたこともあり、籠池氏への全面バックアップを約束。

「土地がなぜ8億円も値引きされたのか? 酒井弁護士は大阪府や国、業者とどのような話をしてきたのかを知っている。酒井弁護士をいじめたいわけではなく、本当のことを知りたいだけ。国民の皆さんも真実を知りたがっている」(立花氏)

 また、立花氏は大阪府議会が2017年7月に籠池氏を参考人招致し「酒井さんに任せていたので、彼に聞いてくれ」と言ったにもかかわらず、酒井氏を呼ばなかったことを疑問視し「与党の大阪維新の会に問題解決をする気がない。都合が悪いからだろう」とバッサリ。

 裁判で損害賠償が認められれば「籠池さんは悪くないということになり、大阪府を訴えることもできる。再び国会に呼ぶべきだというような話にもなるだろう」とも語った。