元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(71)が26日、自身のツイッターを更新。小池百合子東京都知事(67)の政治活動を批判した。

 2014年から16年まで東京都知事を務めた舛添氏は自身の功績を引き合いに出し「防災を重視する私は、都知事時代に『東京防災』という本を作成して全世帯に無料配布した。小池都知事はその女性版を作成したが、見た都民は皆無に近い」と指摘した。

 続けて「目立つことを優先させる彼女は、防災など地道な政策には興味がない」とバッサリ。

 舛添都知事時代の防災ブック「東京防災」に続く第2弾として、小池都知事は2018年3月に女性の視点から見た「女性視点の防災ブック」を都内の郵便局や公共施設で配布していた。

 舛添氏は「その(小池都知事の)政治姿勢の原点、そして私との『熱愛』報道の嘘について、明日詳細に書く」と、先月週刊誌でウワサになった真相をつぶやくと予告している。