豊原功補 菅原前経産相の〝逃げ切り〟不起訴処分に納得できず「ええ?」

2020年06月25日 16時03分

豊原功補

 二枚目俳優・豊原功補(54)が25日、ツイッターを更新。秘書が選挙区内の有権者に香典を渡したとして、公職選挙法違反容疑で告発されていた菅原前経産相の不起訴処分に疑問を呈した。

 豊原はひと言「ええ?」とだけつぶやいた。あまりの衝撃の大きさに言葉が出なかったのだろう。無理もない。こんなことがまかり通るなら、いったい何のための法律なのか? 国民のほとんどが同じ気持ちではないだろうか。

 自民の菅原一秀衆院議員(58)は学生時代、のちにTRFに参加するSAM(58)とユニットを組んでいたすご腕ダンサーで、都議などを経て2003年の衆院選で初当選。昨秋の内閣改造で初入閣した直後、「週刊文春」に疑惑を報じられ、わずか1か月でポストを辞任した。

 菅原氏は09年にも有権者にメロンを贈ったと報じられたことがある。公職選挙法は、政治家が選挙区内で有権者に金品を贈ることを禁じているが、東京地検特捜部は同日、菅原氏を不起訴(起訴猶予)とした。16日に都内で行った会見では、違法性を認めて謝罪していたが、またもやまんまと逃げおおせたようだ。

 先の国会で成立が見送られた「検察庁法改正案」の〝キーマン〟だった東京高検の黒川弘務・前検事長(63)は、先月22日に〝賭け麻雀〟がバレて辞職に追い込まれた。

 黒川氏は、松島みどり氏、小渕優子氏、甘利明氏、下村博文氏ら、〝安倍お友達政権〟のスキャンダルを軒並み、不起訴処分とし〝政権の守り神〟と呼ばれた。黒川氏が去った後も、まだこの流れは続くのか。

 豊原は公私にわたるパートナーの女優・小泉今日子(54)とともに、検察庁法改正案に抗議の声を上げ続けてきたことで知られる。