プロゴルファーの東尾理子(44)が16日、インスタグラムを更新。新型コロナウイルスに感染し入院中の夫・石田純一(66)の写真を投稿した。

 理子は「皆様、貴重なご意見、温かいメッセージをたくさんありがとうございます。私と子どもたちは自粛が始まってから、自分たちが感染予防をするだけでなく、保菌者である可能性を考えて行動してまいりましたが、全世界が感染防止に努力、我慢をしている中で、仕事であるとはいえ飛行機に乗り都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかった事を深く後悔し、反省しております。沖縄の方々、移動で使用した交通機関の皆さま、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」とメッセージを掲載し、石田が仕事で沖縄に赴いたことを謝罪した。

 そして、7日に父の東尾修氏(69)、タマヱさん(73)を招いて次女の誕生祝いをしたことを明かし「家族という事で気が緩み、自覚が非常に欠けておりました」と、高齢の両親を巻き込んでしまったことを反省した。

 石田はいつ感染したかはっきりしないが、10日に仕事のため沖縄入りし、11日のゴルフプレー中に体調を崩した。そこから帰京する13日まではホテルで静養していたという。7日時点では症状が出ておらず、修氏らは「濃厚接触者」にあたらないようだ。

 理子は最後に「重ね重ね、私共の行動で多大なるご迷惑、ご心配をおかけする事になり、心からお詫び申し上げます」と謝って文章を結んだ。

 石田の感染発表後から「沖縄にコロナを持ち込むな」「仕事を断れなかったのか」などの批判が寄せられていた。理子の謝罪にフォロワーからは「大好きな石田純一さん早く良くなりますように」「前向きになって下さい」「誰のせいでもありません」など、多くのエールが寄せられている。