元NGT48・山口真帆いまだ女優の仕事ゼロ 演技力以上の深刻な理由

2019年09月18日 11時00分

“女優”としてスタートした山口だったが…

 5月にアイドルグループ「NGT48」を卒業した山口真帆(23)が16日、フジテレビ系「ノンストップ!」に出演した。女優転身後、初のテレビの仕事だが、内容はマカオの魅力を伝える女子旅ロケで、今もって女優としての出演はゼロ。本紙は所属事務所「研音」が山口の演技力にまだ合格点を与えていないことを報じたが、実はもっと深刻な問題が持ち上がっていた。他の芸能事務所やテレビ局から女優・山口真帆が“敬遠”されているというのだ。その理由は――。

 5月にグループを卒業して以来初めてとなるテレビ出演は、同局・久代萌美アナウンサー(29)との女子旅ロケだった。旅番組は初めてだったようで「憧れでした。うれしいです」とノリノリで挑戦。IR施設(統合型リゾート)で、激しいアトラクションや食レポなどをこなした。

 番組内で女優転身を決めた理由について「私は周りに合わせる性格だったので自分がないなと思っていて、それが逆にお芝居だと誰かの役になりきったりするからすごく楽しくて」と明かした。

 また、豪華ホテルの部屋紹介の際に、久代アナに好きな男性のタイプを聞かれ「仕事熱心な人がいいです。頑張っている人がすごく好きで、自分に厳しく頑張っている人がいいです。(年齢は)上がいいです。包容力がある方がいいなって」と語る一幕も。

 年ごろの女子らしく、恋愛トークも大好きなようで「友達の恋話を聞くのも楽しい。でも、アドバイスできるほどの恋愛経験がないので。(なので聞くのが主で)自分もうれしくなっちゃいます、のろけ話を聞いてて」と笑顔も見せた。

 5月25日に主役級の俳優&女優が多数所属する大手芸能事務所「研音」に移籍してからもうすぐ4か月がたつ山口。女優転身後、初の写真集を発売、ラジオにも出演し、初のテレビもこなした。表面上は順調なスタートのようだが、「女優」という肩書で紹介されているものの、演技の仕事はいまだゼロという不思議な状況が続いている。

 本紙は実力主義が徹底される研音から、演技力に合格点が得られていない現状を報じたが、その陰で、より深刻な事情があった。

「山口は、事件や一連のNGT騒動でネット上では完全に“悲劇のヒロイン”扱い。彼女に対して少しでも否定的な意見を示す人物が、猛バッシングを浴びる状況が続いている。ドラマで山口と共演する立場からすれば、これは非常に怖い。山口が出演したドラマがコケたら、『山口は悪くない。お前のせいだ!』などと、共演者に批判の矛先が向かう可能性が高い。他の事務所が山口との共演に二の足を踏んでいる」(テレビ局関係者)

 ドラマを制作するテレビ局サイドも同じだ。山口に対して、少しでも事件を連想させる物語や役柄などのオファーを出した際に「脚本が悪い!」「視聴率が取れればいいのか!」などと、テレビ局に抗議が殺到することを恐れているという。

「山口が初出演するドラマが大きな話題になるのは間違いない。週刊誌などで、撮影中に『山口をいびった共演女優の〇〇』なんて報じられれば、その女優のイメージに大きな傷が付いてしまう。実際にそんなリスクを考えて『共演したくない』と、ハッキリと言っている女優もすでにいる」と衝撃的な舞台裏を明かすのは某芸能プロ関係者。

 何か起きればバッシングの標的にされそうな共演者やテレビ局にしてみれば、たまったものではない。山口は完全に“ハレ物”扱いされているのだ。
 こんな山口の初ドラマについては、研音所属で大先輩にあたる唐沢寿明主演の7月期のドラマ「ボイス 110緊急指令室」(日本テレビ系)への単発出演が一時期検討されたようだが、結局は見送られた。先の状況を考えれば、十分うなずける。

 一連の騒動で山口はツイッターなどのSNSを駆使し、運営サイドやメンバーへの批判を展開。ネット上で圧倒的な支持を得てきたが、それが他の事務所や共演者たちを恐怖に陥れ、結果、女優の仕事がなかなか決まらないのであれば、なんとも皮肉な話だ。