ヒロミに2大逆風 レギュラー番組降板・打ち切り危機に「加圧シャツ」景表法違反

2019年03月29日 11時00分

苦境に立たされるヒロミ

 お笑いタレントで元祖“毒舌芸人”として再ブレークを果たしたヒロミ(54)がまさかの大ピンチだ。今や各局から引っ張りダコの売れっ子タレントだが、今年の夏から秋以降、レギュラー番組の降板&打ち切りがささやかれているという。しかも、それだけではない。自身がプロデュースをうたう「加圧シャツ」が景品表示法に違反するとして、販売事業者が消費者庁から処分を受ける事態に…。ネット上ではヒロミの責任を問う声も上がっており、ここにきて強い逆風にさらされている。

 現在、ヒロミは「ワイドナショー」「バイキング」「アオハル(青春)TV」(以上、フジテレビ系)、「有吉ゼミ」「ウチのガヤがすみません!」「火曜サプライズ」(以上、日本テレビ系)、「東大王」(TBS系)など多くのレギュラー&準レギュラー番組を抱えている。

 芸能プロ関係者は「一時は第一線を退き、2014年ごろから芸能活動を再開しました。そんなブランクがあるのに、ここまで盛り返せたのは、やはり抜群のトーク力のおかげでしょう」と話す。

 ところが、だ。なんとこの夏から秋以降にかけて、これらの番組の降板&打ち切り話が業界でささやかれているのだ。事情通が明かす。

「ミソを付けたのがMCに起用された『アオハル(青春)TV』です。今年1月にスタートしたばかりなんですが、とにかく視聴率がヤバい。初回2時間SPが4・1%。その後の通常レギュラーは2~3%台をウロウロしています。裏番組の『行列のできる法律相談所』(日テレ系)などは普通に2桁をキープしているのに…。まさにスポンサーが裸足で逃げ出すようなありさまなんですよ」

 あまりの低視聴率ぶりに、当初は3月末打ち切り説が浮上。だが、人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨と佐藤勝利が出演しており、ジャニーズ事務所との関係上、調整がつかなかったという。

「それでもこの数字では厳しい。スポンサーがつかないため、最終的に6月打ち切りが内定したといわれています。後枠はバカリズムをメインにした番組が始動する予定です」(同)

 数字を落としているヒロミ出演番組は他にもあり、打ち切りや降板は待ったなしだ。

「『ウチのガヤがすみません!』と『東大王』も秋の改編で消滅する方向で作業が始まった。さらに9月からは『ワイドナショー』の降板も確実視されています」(芸能プロ関係者)

 ここにきてヒロミの人気が落ちてきたのはなぜなのか?

 テレビ関係者は「はっきり言って賞味期限切れに尽きるでしょう。復帰した当初は、物珍しさや毒舌がもてはやされましたが、もういいかげんマンネリ化していますからね。それに、もともと視聴者からの好感度は決して高くはなかったので、どんどん離れていっているんだと思います」と指摘する。

 さらに、ヒロミにとって手痛い騒動までが勃発している。

 今月22日、消費者庁は痩身効果や筋肉増強効果を標榜する「加圧シャツ」に関わる表示が、景品表示法に違反するとして販売業者9社に対し、措置命令を下した。その9社の中にはヒロミがプロデュースする「パンプマッスルビルダーTシャツ」を販売する㈱イッティも含まれていたため、ネットで“炎上”。ヒロミの責任を問う声が高まっているのだ。

「商品の表示には『着るだけで劇的変化!!』と記されており、はっきりとヒロミプロデュースとうたわれています。名前を貸しただけかもしれませんが、信用して買った消費者がいる可能性もあり、批判は免れないでしょう。こんなことをしておきながら、ワイドショーなどで偉そうなコメントはできないのでは? ヒロミの口から何らかの説明が必要かもしれません」(芸能関係者)

 この大ピンチをヒロミはどう切り抜けるのだろうか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)