【ブルーリボン賞】長澤まさみ 陰と陽演じて成長「女優としてありがたい」

2021年02月24日 05時00分

女優として磨きがかかる長澤まさみ

 東京映画記者会(東京スポーツ新聞社など在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第63回ブルーリボン賞」の各賞が23日に決定。主演女優賞には昨年に続き、女優の長澤まさみ(32)が輝いた。

 2年連続主演女優賞受賞は史上初の快挙。長澤は「宝くじに当たったような気分ですね! 光栄です。でも、実感はわいてないですね。撮影中は必死に取り組んでいて、賞の事を考えてお芝居しているということではなかったので。でも、賞をいただけるということはたくさんの人に見ていただいたということで、じわじわと嬉しさはあります」と笑った。

 シリーズ3作目となる映画「コンフィデンスマンJP―プリンセス編―」では天真爛漫な天才詐欺師の「ダー子」、一方、映画「MOTHER マザー」では闇深いシングルマザー・秋子と対照的な芝居が評価された。

 長澤は「いままで、いろんな役を演じてきた中で、こういう役(秋子)は演じたことはないだろうと提案してくれたことが、私の中では1つの成長。こういう役を『演じさせてみたらどうだろう?』と思われることは女優としてありがたいこと」。

 また、長澤の当たり役となった「ダー子」だが「(コンフィデンスマンシリーズは)ライフワークになってますか?」という質問には「私自身は毎回、やり切ったという気持ち。テンションが高い役なので、毎回大変なんです。カットかかるたびに、共演の小日向さんと見合って『疲れたね…』みたいな感じでした」と苦笑いだった。

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