「もうアイドルは無理」大女優・宮沢りえに“共鳴”した森田剛 V6解散舞台ウラ

2021年03月13日 05時15分

V6解散危機を報じた一面記事(2017年1月11日付)

 ジャニーズ事務所は12日、所属するアイドルグループ「V6」がデビュー記念日の11月1日に解散すると発表した。キーマンは同日付で退所するメンバーの森田剛(42)。妻で女優の宮沢りえ(47)に“共鳴”し、近年は「求道者」のように俳優業と向き合っていたという。解散の舞台裏をリポートする。

「僕たちV6は2021年11月1日をもちまして、解散します」

 この日、公式HPには、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田、三宅健、岡田准一の6人の連名でこう発表された。

 20年のデビュー25周年に向け、前年から話し合いを重ねていたという。その中で森田が「事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」と告白。メンバーは「この6人でなければV6ではない」と判断し、グループの解散を決断した。

「昨年、25周年のコンサートをやりましたが、コロナ禍で無観客配信でした。もし有観客で直接ファンに報告できていれば、昨年の段階で解散していた可能性もあります」とは芸能関係者。

 メンバーはグループよりも個々の活動で存在感を発揮。その中で森田だけはさらに一歩踏み込んだ。

 ある芸能プロ関係者は「ここ数年の森田は演技に対して命がけというか、ものすごいこだわりが出てきていました。実際に関係者から一目を置かれていたほど。ドラマや映画の出演オファーはたくさんあったはずですが、納得いかない仕事は断り続けていた。最近、映画の話を受けたなんて話を聞きましたが『あの森田が受けたの!?』と相当驚かれていたくらいですから」と話す。

 ジャニーズにいれば、音楽活動のほか、テレビにも出演しなければならない。アイドルとしての制約もある。そういう意味では森田の退所は自然の流れと言えるだろう。だが、そこには18年に結婚した〝大女優〟宮沢りえの影響を考えないわけにはいかない。

「りえさんは13年に舞台『おのれナポレオン』に出演した天海祐希が心筋梗塞で入院した際、急きょ代役を務めました。稽古開始から2日で本番を迎えた演技は素晴らしく、お願いした野田秀樹をはじめキャスト、観客からは大絶賛。そんなプロ意識の高い妻を、森田はリスペクトしているんです」(演劇関係者)

 夫婦間のキズナも強い。りえとは子連れ再婚となったが、森田は子煩悩で休日には率先して家族サービス。都内の自宅周辺では家族で仲睦まじく“デート”する様子がたびたび目撃されており、かつてヤンチャでならした森田の姿は微塵も感じさせない。

 芸能プロ幹部は「以前、週刊誌でりえさんの“妊活”にまつわる話が掲載されましたが、夫婦は様ざまな困難を乗り越えてきています。数年前にりえさんが体調を崩した際、森田さんは『彼女を支え続ける』と決意を固めたそうです。退所の背景には家族で過ごす時間を大事にしたい部分もあると思います」と推察する。

 メンバーそれぞれが真剣に協議した末の決断。ネット上でも後押しする声が広がっている。

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