「ミス東スポ」の栄冠を目指し、グラビアアイドルが6か月にわたり、シ烈なサバイバルオーデションに挑んだ「ミス東スポ2021」のグランプリが25日決まった。都内で行われた発表イベントでは、ファンが見守るなか、グランプリ3人、準グランプリ1人、特別賞1人が誕生した。

 見事トップでグランプリに輝いたのはIT企業の本物の部長で、コスプレイヤーとしても活動する、ねむ部長(24=T155・B80・W58・H83)。「イベントがオンラインになったり、大変でしたけど、ここに立てるのはファンのおかげ。ミス東スポの名に恥じないよう来年1年間がんばります」と喜びを爆発させた。

 2位のツジルイス(25=T147・B85・W63・H88)は元電気工事士でデザイナー。選考イベントではプロ並みのプロレスイラストを披露した。「感無量です。ミスの5人で大好きなプロレスを盛り上げます」

 3位の山野さとみ(33=T141・B82・W59・H83)は創作和食店の看板娘からグラビア界に進出。歴代東スポ最小身長ながらDカップの元気っ娘。「地元・熊本をはじめ、全国の公営競技を盛り上げたい」と意気込む。

 準グランプリの星奈美紗希(23=T166・B86・W62・H88)はアイドルグループ「バクステ外神田一丁目」の元メンバー。これまで明かしていなかったが、現在某ボートレース場の職員だが「受賞を機に年明けに退職し、ミス東スポに専念し、今度は表からボートレースを盛り上げます」。
 
 特別賞の西原綾美(年齢非公開=T169・B87・W60・H89)は2人組女性アイドル「パステル☆ジョーカー」のリーダーでパティシエだ。
 個性豊かな5人が年明けから1年間「ミス東スポ2021」として本紙を盛り上げる。