俳優の堺雅人(46)が主演を務めるドラマ「半沢直樹」(TBS系)の第8話が13日に放送された。

 同ドラマは池井戸潤氏の小説が原作。前回までのあらすじは東京中央銀行に勤めるバンカー・半沢(堺)が、破綻寸前の帝国航空の再建に向け始動。帝国航空の債権放棄を求められていた半沢は開発投資銀行の谷川(西田尚美)や他の取引銀行の協力を得て、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)率いるタスクフォースとの合同会議で、債権放棄の拒否に成功する。

 今回の放送では“タブレット福山”というワードが話題に。これは2013年の前作に登場した福山啓次郎(山田純大)のこと。常にタブレットを片手に、大量のデータと分析力を武器に半沢の敵として立ちはだかったが、撃破された。

 今作でも“タブレット福山”が登場したことで「7年経っても憎めないな。相変わらず数字にうるさすぎ」「変わらない福山の登場で安心した」との声が寄せられた。