AKB48がコロナ禍にメッセージソング 前田敦子、大島優子、小嶋陽菜らOGも参加

2020年06月22日 04時00分

「離れていても」のMV画像

新型コロナウイルス感染拡大により、マスク、消毒、検温、人との距離をとる〝ソーシャルディスタンス〟が当たり前となったアイドル界。そんな中で、AKB48がコロナ禍を生き抜くすべての人に向けたメッセージソング「離れていても」を22日に発表した。

 同日、ミュージックビデオ(MV)をAKB48オフィシャルYouTubeで配信。MVには現役AKB48メンバー105人、SKE48の松井珠理奈に加え、前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、山本彩の8人の卒業生が参加。感染防止のため、歌唱シーンはリモート撮影中心となった。

 MVはコロナ禍の今を切り取り、大切な人を守るために、新しい生活様式の中で力強く生きる人たちへエールを送り「こんな時代もあったな」と誰もが振り返ることができる世界になることを願い、撮影したドキュメンタリーになっている。

 前田は「秋元(康)さんが書いてくださった歌詞をみんなで歌えて幸せです。たくさんの方の心に届きますように」と話せば、大島も「久しぶりに仲間と歌えて私自身励みになりました。この曲を聴いてくださった方にも励みだったり活力となってくれればうれしいです」とコメントした。

 7月から各ダウンロード、サブスクリプションサービスで楽曲配信をスタート。年末までの期間で得た収益については「医療従事者の方をはじめ、新型コロナ感染拡大防止のために頑張る皆様のお役に立てればと思い、全額寄付させていただきます」とは関係者。

「東日本大震災時をはじめ、AKBは様々な支援活動を続け、復興支援ソング『掌で語ること』を発表し、CDなどの売り上げの一部も寄付してきた。卒業生たちが呼びかけに応じて進んで参加したのも、地道な支援活動をしてきた経験があるからでしょう」(音楽関係者)

 コロナ禍で本来の活動はできないが、前向きな発信は続きそうだ。