俳優の町田啓太(35)が17日、都内で行われた活動15周年アニバーサリーフォトブック「sign」発売記念プレス取材会に登場した。

 今作は、東京・ソウル・台北を中心とした3つの地域で、それぞれの地で活躍するフォトグラファー3名が撮影。初・書き下ろしエッセイも織り込み、3冊セット計240ページの大ボリューム作だ。

 町田は、出来上がった作品を手に取り「重みがいいなと思いました」と笑顔。「3冊セットなので重量はあるのですが、この重みが色んな重みに捉えられて感慨深い。思いもたくさん込めています」とアピールした。

 その中でも、初舞台を踏んだ銀河劇場で撮影したカットはお気に入りだという。「当時は『こんなところでお芝居できるんだろうか』と不安だったが、今回行ってみたら、単純に距離が近い劇場に感じて不思議だった」といい、「そう思えるのはいろいろ経験してきたからからなのかな。こういう最初の思いを忘れずにいたい」と語った。

 また、この15年を振り返って「本当に楽じゃなかったなと。裸足で砂利道を歩いてきた。順風満帆と言ってもらうことがあるけど、逆風ばかりだった」という。しかし「そういう方が意外と楽しかったりするんだなと。飛行機も逆風に向かって飛んでいきますし」と笑顔を見せた。

 これからも「もっと飛んでいろんな景色を見て、それを元に活動して、いろんなものに還元していけたらいいな」と語り、「20年30年40年…と、元気に健康的に、心も体も頑張っていきたい」と意気込んだ。