NHK大阪放送局は15日、同局制作の夜ドラ「ラジオスター」(月~木午後10時45分=総合)に西川誠役で出演中の俳優・渋川清彦のコメントを発表した。
同作の舞台は、震災後の石川・能登。大阪からやってきたボランティア柊カナデ(福地桃子)が始めたラジオ番組をきっかけに名もなき市民がスターになっていく、ノンストップエンターテインメントドラマだ。
渋川が演じる消防士・西川誠は、地震や豪雨による災害の時には、一人でも多くの人を助けようと奔走した正義感あふれる人物。その役作りは難しかったと吐露した渋川は「このドラマは能登の皆さんに取材したことをベースに作られています。西川という人物を造形するうえで、輪島市町野町の消防士の方とお会いしてお話ししました。話を聞いた消防士さんのことを思いながら、少しでもその思いが画面に映っていればいいなと願って演じました」と語った。
撮影を行った輪島に滞在中、よく通っていた食事どころがあったという。「そのお店で出される料理に、伝統工芸品の輪島塗の器が使われていて、すっかり魅了されてしまいました。輪島塗を実際に触ってみると、その美しさと軽さ、手になじむ使い心地に心を奪われます。けっこうな高級品なのに、能登の皆さんはこの器を毎日の食事を入れる器として日常使いしているんですよね。私も飯わんと汁わんを能登で買い求めて、皆さんにならって日常使いしています。毎日の食卓が実に豊かになりました」とコメントした。












