沢田亜矢子 ヌード流出、隠し子騒動振り返り「自分が正しいって思うことをやるべき」

2017年11月13日 12時40分

芸能生活30周年記念パーティーで、娘の澤田かおり(左)とデュエットする沢田亜矢子(2003年9月)

 女優の沢田亜矢子(68)が13日、TBS系「ビビット」にVTR出演し、過去の「ヌード写真流出」「隠し子騒動」について語った。

 沢田はかつて日本テレビ系「ルックルックこんにちは」の司会を担当。ワイドショーを担当していたが、1984年の降板後は自らが“ネタ”になり、“スキャンダル女優”と呼ばれるようになった。85年に週刊誌にプライベートのヌード写真が流出。その後、米国へ渡ったのは騒動から逃れるためだと思われていたが、理由は「出産」だった。

 未婚ながら身ごもっていたことを公表できず、沢田は事務所の社長だけに相談。「あなたが幸せだと思うんでしたら、それに対してノーとは言いません。おやりなさい。仕事の面でもバックアップします」と出産への理解を得られたが「その代わり、日本では産めないよ」と言われたという。そこで同年4月に渡米し、8月にシアトルで出産した。

 9月に帰国した沢田は当時、リポーターの質問に、渡米は私的な旅行だったと説明。ヌード写真流出についても「出ちゃったものはしょうがない」と語っていた。だが、89年にそれまで隠していた出産がついに発覚し、“隠し子騒動”が勃発。沢田は会見で「父親のことに関しては控えさせていただきます」とコメントした。

 当時を振り返った沢田は「そこまではうまくいったが、隠し事はバレるんだね」と苦笑しながらも「バレて良かった」と言い切る。「子供にだけは本当のことを言わなきゃ。私が産んだのよって言わなきゃね」と続けた。

 長女でシンガー・ソングライターの澤田かおりは現在32歳。シングルマザーとして長女を育てた沢田は、運動会や参観日、発表会など学校行事に欠かさず参加してきた。小さいころの教科書、ノート、絵本は今も宝物として保管している。

 さらに「フーテンの寅さん(「男はつらいよ」)のマドンナ役の話が来たらしいんですが、子供の受験が重なったため、女優さんは何千何万人もいるけど、あの子の母親は私ひとりしかいないと断った」との秘話も告白した。長女とはLINEをやり取りする仲だ。

 昨今の芸能界は不倫騒動が絶えない。沢田は「不倫がどうのこうのって言うけど、自分の気持ちに一番正しいと思うこと、自分が一番信じられる気持ちを大事にすべき。人は幸せをくれない。やっぱり自分で幸せをつくらなきゃいけないし、そこにまじりけの気持ちがあれば、必ずそれが正解になってきます。人はそれを応援してくれるようになる。自分だけの道を切り開いて行くべきだと思います。人が歩いた道を歩くべきではない」とキッパリ。最後に「どんなにそしりを受けようと、自分が正しいって思うことをやるべき」と締めくくった。