池脇千鶴「太れ」指令で女優魂 “脂乗った”演技披露

2015年07月11日 18時03分

呉美保監督(左)と子役の子供たちを抱く池脇千鶴(中)と高橋和也

 女優の池脇千鶴(33)らが11日、都内で行われた映画「きみはいい子」の大ヒット記念イベントに出席した。

 同作は中脇初枝の同名小説を映画化。池脇は気のいい2児の母を熱演したが、女優としては“タブー”ともいえる増量を指示されたという。

 この日のトークショーで、呉美保監督(38)は「『今、池脇さんが焼き肉を食べています』などと逐一情報が入っていた。最終的には『これ以上、太れません』というところまでやった」と明かし、してやったりの表情を浮かべた。

 一方、池脇は「プロデューサーから『太ってくれ』と言われた。別の撮影現場を掛け持ちしており、そちらのつながりがおかしくなると反論したら『そんなの関係ない』と。別の現場の衣装がだんだんきつくなりながら、なんとかごまかしきった。太れと言うのは簡単だろうけど」と、口をとがらせた。

 池脇は16歳で三井のリハウスガールとして鮮烈デビュー。その後、2004年に映画「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木聡(34)とベッドシーンを演じ、昨年も呉監督の映画「そこのみにて光輝く」で俳優・綾野剛(33)と激しい絡みを展開した。

 本格派女優として脱皮する一方で、30代に入ったころから“激太り”が指摘されるようになった。女心では、さらなる増量を避けたかっただろうが、池脇は同作で女優魂を発揮。“霜降り完熟ボディー”で、まさに“脂の乗った”演技を見せつけた。

 ネット上では「太れば太るほど女優としてすばらしい演技をする」などと称賛する声も上がっており、今後“熟女女優”としてどのような成長を遂げるのか楽しみだ。