米国でエンタメ史上最低最悪の事件が起きてハリウッドに大激震、世界中が仰天した。なんと! アカデミー賞女優から人気歌手、五輪選手まで有名美女100人のヌードやセックス画像がインターネット上に流出してしまったのだ。被害に遭ったのは、若手オスカー女優ジェニファー・ローレンス(24)、日本でも大人気の歌手リアーナ(26)、さらに女子サッカーの米国代表GKホープ・ソロ(33)などなど…。世界的にも人気の美女たちの、あられもない姿が全世界に拡散!! どんな画像が、誰の手でどのように流出されたのか?

 流出被害に遭ったのは昨年「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞主演女優賞に輝きオスカー像を獲得、「ハンガー・ゲーム」でも知られるジェニファー・ローレンスを筆頭に、リアーナ、人気歌手アヴリル・ラヴィーン(29)、「スパイダーマン」で日本でもおなじみのキルスティン・ダンスト(32)、女優で歌手のヒラリー・ダフ(26)ら。米メディアによると100人以上に達する勢いだという。

 流出画像はほとんどが裸体を撮影したもの。ジェニファーの場合、ワイングラス片手にソファに腰かけている姿など60カット以上がばらまかれた。人気モデルのケイト・アプトン(22)は、交際しているメジャーリーガーのジャスティン・バーランダー(31=デトロイト・タイガース)との全裸ツーショットが流出した。

 ひどい例では、ハメ撮りやフェラチオ場面、さらには「顔射」で精液まみれの顔、アナルを自分の指で広げて見せつける画像まで出回っている。

 これらの画像は8月31日、米ネットの画像掲示板「4Chan」に投稿されると、数時間のうちにツイッターなどを通じて全世界に数百万単位で拡散した。ほとんどがコラージュではなく、本物の可能性が高い。

 米国の報道によると、いち早く反応したジェニファーの代理人は、画像は本物だと認め、プライバシーの侵害だとして犯人に法的措置を取る構えだ。

 英紙「ミラー」(電子版)によると流出犯を名乗る人物はネット上で、ジェニファーが性行為に及んでいる2分程度の動画があると明かしている。

「もし見たいのなら、匿名でアップロードする方法を教えてくれ。やってやるぜ。FBIとは関わりたくないから、どうやって入手したかは教えられないぜ」と流出犯。動画公開の条件は、カード決済で閲覧できるようにすること。別のメディアによると、掲載をやめる代わりに、仮想通貨であるビットコインを要求しているという説もある。

 流出犯を捜すネットユーザーの“捜査”も進められ、ジョージア州の27歳の男性のハンドルネームが浮上した。この男性は米ニュースサイト「バズフィード」の取材に対し、流出行為を否定。ネットで他人の投稿画像やビットコインの情報を見ているうちに、誤って自身の個人情報を残してしまい、画像を盗んだ者がそれをばらまいたと主張している。

 しかし、どうして管理が厳重なはずのセレブのプライベート画像が、こうも簡単に流出してしまったのか? 世間では、米アップル社のiPhone(アイフォーン)などで撮影した写真が自動的に同社のクラウドサービス「iCloud」に保存される「フォトストリーム」機能に目をつけ、iCloudがハッキングされたとする意見が支配的だ。

 これについて、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「iCloudはアップルの根幹をなすサービス。これがハッキングされたとなると死活問題になるので考えにくい。ハッキングが本当なら、アップルからアカウント変更の要請が届くはずですが、そのような話もない」と否定的な見解を示す。

 その上で井上氏は、以下の3つの流出経路が考えられると指摘する。

「第1に、人気アプリにウイルスを仕込んでおいて、そのアプリをインストールしたスマホで画像を撮影・転送すると、ウイルスを仕込んだ人にも写真が送られる場合。第2に、フリーWiFiスポットにウイルスを仕込み、そのスポットを利用したスマホに感染、同様に画像の撮影・転送で流出する場合。第3は、アクセスするだけでウイルスに感染するウェブページを作り、人目を引くカキコミでリンクを張って閲覧者のスマホに感染、流出させるパターン」

 井上氏によれば、どの場合もプログラミングの知識にたけた人物ならば実行するのは容易だという。

 これを対岸の火事と見る人は多いだろうが、もし、人気アプリにウイルスが仕込まれたことが流出原因だとしたら、日本にも騒動が飛び火するかもしれない。

「世界的人気アプリが流出原因のウイルスを媒介している場合、日本の著名人たちのプライベート画像どころか、一般人の画像すらも犯人の手に渡っていると考えるのが妥当でしょう」(井上氏)

 有名人ではないから、と安心していられないかも?