前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞で療養中だったお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が21日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に復帰。症状を発症した当時の状況を赤裸々に語った。

 1月20日未明に自宅で頭痛を訴え都内の病院に搬送され、入院。27日に退院を果たしてから休養していた。

 番組冒頭、スタジオは拍手に包まれるなか田中は「ご心配おかけしました、元気になりました」とあいさつ。1か月ぶりのスタジオに「知らない人がいっぱいいる。初登場の方が多くて」とタジタジな田中へ、相方の太田光(56)は「脳のせいじゃないですか」と早速イジる場面も見られた。

 田中は症状発症時について「覚えています。俺の場合は、急に『グニャン』っていう感じで頭が痛くなった。引っ張られるような『ズキン』と来る痛み。深夜2時だったのでためらったが、これ寝れる訳ないなと思って救急車に来てもらった」と振り返った。

 「たまたま運がよく、出血した量が少なかったり、脳梗塞の場所も幸いそんな使うところじゃなかった」と語った田中。「一瞬だけ、手と足が動かなくなる瞬間があった。そのあと、気が付いたら全然普通に戻ってた」と安堵した表情を浮かべていた。