ボートレースとこなめのヴィーナスシリーズ第11戦「常滑シンデレラカップ」は8日、予選2日目を終了した。ダブルドリーム制が敷かれた今節、2日目「2ndドリーム」は1号艇・大山千広(25=福岡)が制し、初白星をマーク。初日10Rは展開不利、2日目8Rもスタート遅れが響き4着と、序盤2走はリズムに乗れなかったが、この勝利を逆襲のきっかけにしたいところだろう。
一方、初日「1stドリーム」を制していた平高奈菜(34=香川)は堅調そのもので、2日目も連勝ゴール。無傷の4連勝を決めている。
もう1人、土つかずの3連勝としたのが藤原菜希(35=東京)だ。
初日は2コース差し切り。2日目はイン逃げと4カドまくりと、決まり手も多彩。特に2日目は2走ともゼロ台スタートと“真骨頂”を発揮したレースだった。
約1年のあっ旋停止期間があったものの「いつも通り、冷静に走っているだけ」と4節前の復帰初戦だったまるがめ一般戦(6月末)でいきなり予選突破を果たしていたように、当初からブランクを感じさせていなかったが、ここにきてさらに迫力を増したようだ。
舟足も「ターン出口の感じは初日から気になっているけど、乗り方の問題もあるかな。今(2日目8R)はS勝ちだけどバランスが取れていい」と前節Vの58号機は上位に近いレベルにある。
現時点で来期適用の基準となる5月以降の出走回数は40走ながら、勝率は6点台に乗せている。A1条件の90走クリアは絶望的とはいえ、目下の目標は「勝率はA1レベルに乗せたい」となれば、この勢いでさらなるレベルアップを図るつもりだ。












