伊勢崎オートのナイターGI「第28回ムーンライトチャンピオンカップ」は8日、開幕する。なお、今節は政府の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出に伴い無観客で行われる。

 V候補筆頭はS1・青山周平(36=伊勢崎)だ。前走の川口GI「第45回キューポラ杯」では優出したが4着に終わった。「スタートが行けず、序盤の展開が良くなかった。最後は(前団の)後ろまで行けたけど、遅かった」と振り返った。ただマシンの状態は「優勝戦に乗れたので」と話し、悪くはなさそうだ。

 今回は「前回替えたシリンダーを(前々節まで使っていたものに)戻した。いつも通り調整する」と整備を施し、初戦に向け仕上げる構え。

 初日12Rの地元のランク上位8人によって争われる「伊勢崎No.1決定戦」には4番車で登場する。

 昨年、このレースを速攻戦で制した青山に連覇の期待がかかるが、8日は雨の予報もある。湿走路は苦にしないが、伊勢崎の濡れた走路は「行ったもの勝ち」の一本道で抜きにくい。そして高橋貢(50=伊勢崎)や吉原恭佑(32=伊勢崎)といった雨巧者がおり「厳しいですね」とひと言。それでも「スタート次第ですね。切れるように頑張りたい」と好展開がつくれるよう気合を込める。

 昨年同様に主導権を奪って逃げ切り、大会初Vへ向け勢いをつけたい。