立川競輪S級シリーズ「山口健治杯」が30日に開幕する。今回は無観客開催だが、全国から集結した超豪華メンバーが画面越しに熱戦を提供する。中でも注目は〝ヤマケン杯〟に初参戦となる〝令和のヤマケン〟こと山口拳矢(25=岐阜)だ。
競輪界では、ヤマケン=山口健治氏が常識だったが、超新星の山口拳矢もヤマケンと呼ばれることが多く、今回は「ヤマケン杯にヤマケンが参戦」と話題を集めるシリーズになっている。〝元祖ヤマケン〟は山口拳矢と初対面を果たすと「おぉー、拳矢君、頑張れよ!」とうれしそうに話しかけ、記念にツーショット写真を撮影。
〝令和のヤマケン〟も「ヤマケン杯なら負けられないですね(笑い)」とノリノリだ。
山口は今回が立川バンク初参戦。ここは父の幸二氏がグランプリを制覇した舞台だが「先輩たちから『直線が長い』とか『重い』って聞いているので、正直イメージはあまり(よくない)…」と苦笑い。「今回は新車を試します。長い距離(の仕掛け)も考えて。2週間空いて、後半はいい練習ができたのでそれを出せれば」と臨戦態勢を整えている。
もちろん狙うはヤマケン杯制覇。完全Vを目指して、初日からフルスロットルで駆け抜ける。












